質問

  1. 甘えの助け舟

    様々な特性を持った子どもや様々な境遇、精神的疾患を持った子どもなど、以前に比べると現状が見えてきてその子たちへの支援の方法も研究実践されてきています。「ありのままでいい」「無理しなくてもいい」といった対応がその子に合わせて必要です。

  2. 口ぐせに興味をもつ

    先日、ある生徒と話をしているときに、こちらからの質問に対して、「一応」という答えが頻繁に返ってきて、「一応って、色々に使える言葉だね」と言って一緒に笑いました。

  3. 日常が大切

    先日のテレビでお笑いタレントの太田光が、学校が再開できなくて教育格差ができるのでは?という問題について、「もう国語とか算数とか教科ごとに考えるのではなくて、『コロナ問題』を題材にすれば国語のことだって、算数のことだって、理科のことだって学べるんだから教科横断的にやればいい。

  4. 転ばぬ先の杖

    『転ばぬ先の杖』ということわざがあります。意味は、失敗しないように、前もって準備しておくということです。私たち親は、子どもにいろんなことをやってほしい、挑戦してほしいと思う一方で、失敗したらどうしよう、失敗しないように、とも思います。

  5. 性格は変えられない?

    私たちは「できないこと」や「うまくいかないこと」を〝××のせい〟にしていることがあります。つまり、「××が悪いから、○○できない。」として自分が悪いのではないと、できないことやうまくいかないことを、××のせいにして正当化しようとするのです。

  6. 1を聞いて、1を受け取る

    『一を聞いて十を知る』ということわざがあります。論語からきている言葉で、「少し聞いただけで全体を把握してしまう賢いこと」という意味です。

  7. どんな気持ち?

    「こうしたほうがいいだろう」 「こうすべきだ」 「こうしなければいけない」頭ではわかっているのに、行動できないことは大人でも当たり前にあることです。子どもたちも、 「勉強したほうがいい」 「勉強すべきだ」 「もっと勉強しなければいけない」みんなちゃんとわかっています。

  8. 分からないことに興味を持つ

    無意識にとっているコミュニケーションは、自分のためにとっています。

  9. 過去より未来

    かなり昔になりますが、猿回しのサルが「反省!」という芸をやっていた頃、「反省だけならサルでもできる」という言葉がはやりました。今でも反省という言葉をよく耳にします。どうも私たちは反省が大好きなようです。

  10. 客観的に見る

    リオデジャネイロオリンピックが終わりましたが、今回もそれぞれの競技からワクワク感、そして選手たちから感動と勇気をもらいました。勝っても負けても、自分のふだんの勝ち負けとは全く異なる衝動を受け、ちょっと沈んだ気持ちのときも奮い立たせてくれました。

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