速読プログラム
今なぜ速読が必要なのでしょう?
入試問題は大学、高校ともここ数年文章量が格段に増えています。ちなみに長野県の高校入試はというと… ここ数年上昇傾向は続き、今では原稿用紙20枚以上も読まなくてはなりません!\(@0@)/
国語入試問題の文章量と読むのにかかる時間
文字数 長野県立高校入試問題(国語)の文章量の変化 |
読むのにかかる時間 | |
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平均 | 速読 | |
約8,200文字(平成28年) |
500字/分 (訓練をしていない子どもの平均読書スピード) |
1,500字/分 (速読2年間受講した子どもの平均読書スピード) |
約33分 | 約11分 | |
解く時間に約22分の差! |
※テスト問題を解く段階で、平均1回は問題文を読み直すと想定しています。
求められている能力
- 1) 情報化社会
- いつでもどこでも様々な情報が得られる現代、やはりどれだけの情報を持っているかはビジネスだけでなく日常生活にも大きな影響を及ぼします。あふれている情報を取捨選択するにも、取り入れることが始まりです。
- 2) 契約社会
- 現代は『契約社会』でもあります。様々な場面で「同意します」などと書面にサインをしたり、画面上で確認する機会が増えているのではないでしょうか。契約を求める側は様々なリスクを回避するために様々な条件をつけます。あとで知らなかったとはいきません。悪質なものでなくとも中身を知っているか知らないかで損得に差が出ることが多々あります。実は昔に比べて目を通さなければならない文章量が圧倒的に増えています。
最近の入試傾向は、こういった社会を生きていくための適性をしっかりと確認するために必然的に文章量が増えているのではないでしょうか。今後も少なくなることはないでしょう。
つまり、速く読み解く力(速解力)が求められているのです。理科・社会・英語、そして数学が伸びないのは…
国語力(読解力)が “カギ”!!
今までは暗記科目と考えていた理科や社会も大きく変わってきました。最近は、資料や表、グラフなどを読み取って答える記述タイプの問題に様変わりしています。下は27年度の入試問題です。
- 理科
- 社会
読むのが苦手な子は、問題を見ただけで意気消沈。「難しい問題!」と感じて簡単な問題までも正解にたどりつけません。英語もしかり。長文問題は長くなっている傾向ですし、文章を組み立てて読んでいくのは日本語と同じ読み取る力です。
また、「数学が苦手」という子にどういう問題が苦手か聞くと、ほとんどの子が「文章題」と答えます。つまりは数学が苦手なのではなく、文章を読み取るのが苦手なのです。(^_^);
「でも国語はそんなに悪くはありません」というのですが、それは定期テストで使っている題材が教科書の題材だからなのです。すでに授業で何度も目を通している文章なので、その場で読み取らなくても理解でているのです。中3になって見知らぬ題材で出題されるようになると急に点数が下がってしまうのはそのせい。ましてや、受験本番では絶対に教科書の題材など出てきません。
では文章にコンプレックスを持つのはなぜでしょう? それは2つです。
- 1) 読むのに時間がかかるから
- 読書を好きでない子は、まず本を読むのに時間がかかります。速く読めるようになれば自然と読書好きになってきます。
- 2) 正しく読み取れないから
- 文章の多い問題が苦手な子は、何度も何度も読み返して、しまいに問題を解くこと自体が嫌になるのです。どういうことなのか口で説明してあげると理解できることが多いのです。正しく読み取れるようになれば問題は解けるようになります。
受講者の声をたくさんいただいています!
小学1年生 女子のお母さん
速読を始めて2,3カ月経ってから、読書が苦手な娘が一人で絵本を読んでいる姿を見て驚きました。読むのが楽しくなったそうで、文字に対する苦手意識が少しずつなくなって来ているように感じます。
他で習っているそろばんや暗算にも役立っているようで、数字を読み取る速さが以前と違うのが分かります。今後も速読を続けて、他にもどんな効果が出てくるか今から楽しみです。
小学5年生 男子
前から本を読むのが好きだったけど、読む時間が短くなってうれしかったです。今まで読んだことのないタイプの本も読んでみたくなり、いろいろな本を学校でかりています。
ゲームのようにできる脳力トレーニングが楽しくてもっと自己ベストが出せるように頑張ります。
小学2年生 女子(速読甲子園で長野県1位)
(長野県1位になった際のインタビュー)
塾長:1位になってどんな気持ち?
女子:えぇっ?て思ってうれしい気持ち。
塾長:おうちの人はなんて言ってくれた?
女子:お母さんから聞いたから、お父さんが「え~っ!」て大きな声で驚いていた。
塾長:ふだん、自宅や学校で何かやっていることはある?
女子:図書館で本をたくさん借りる。
マジックツリーハウスが大好き。1日1冊(週7冊)寝る前に本を読む。
塾長:これから、どんなことをしていく?
女子:今まで通り必ず週1回集中してやる。
速読が2つのポイントを解消!
読むスピード、読み解く力は鍛えられる!
あさイチ(NHK総合)、とくダネ!(フジテレビ系列)、シャキーン!(NHK教育)、所さんの目がテン!(日本テレビ系列)など数多くのテレビ、新聞、雑誌で紹介されました。
【速読プログラム】は『速く正確に読み解く力』を向上させるための様々なメニューが盛り込まれています。(^o^)v
「眼筋」「速解力」「文章構成力」「検索力」「短期記憶力」「認識力」「思考力」これらを総合的に鍛えることで眠っている子どもの能力を呼び覚まします。
センター試験を受ける高校生も速読
日本人の平均読書速度は400~600文字/分です。しかし、センター試験に余裕を持ってのぞむためには平均の約2倍の読書速度(1200文字/分)が必要です。受験のテスト問題は試験時間の6割が解くのに必要な時間と言われています。500文字/分では解ききれません。1200文字/分だと見直しに13分をとることができます。
いっぽ塾の速読は、センター試験の過去問や大学入試の素材としてよく使われる天声人語(朝日新聞)も素材として扱っていますので、センター試験の感覚でトレーニングをすることができます。
上田市内で速読トレーニングができるのは『いっぽ塾』だけ!週1回30分のトレーニングで大学受験のベースとなる能力を鍛えましょう!
スポーツで活躍したい人も速読
いっぽ塾の速読は、スポーツに必要な3つの能力を高めるトレーニングプログラムがあります。
スポーツに必要な3つの能力
- 動体視力
- 視野の広さ
- 瞬間判断力
すでにいっぽ塾でも野球、サッカー、バレーボールをやっている子どもたちが成果を実感しています。
速読で鍛えた驚異の動体視力!野球未経験で165キロの球に挑戦!
幼児も速読
読み方の癖がついていない幼児は、視読の癖を早めにつけるチャンス!
ひらがなだけのトレーニングや図形や記号で行うトレーニングもあるので大丈夫。就学前の年長さんから受講できます。(幼児料金1,500円/月)