新学年が始まり、約１か月がたちます。
中学１年生のように全く新しい環境になる子もいれば、
クラス替えもなく、あまり環境は変わっていないのではないかと思われる子もいます。

しかし、新学年というのは、どの子にとっても立場が変わります。
それに伴うそれぞれの気持ちも変わってきます。
学年が変わるというのは、昨日とは違うのです。

そんな中、家庭訪問や連絡帳などで学校の先生から色々と言われることもあるのではないでしょうか。
でも、これは先生の目から見た一面にすぎません。
さらに私たちの想像ものせて、ふくらませて、
〝こうなんじゃないか？〟
〝ああなんじゃないか？〟
と悪い方向へ考えてしまいます。
あくまでも
「学校ではそういう一面があるんだ」
「先生からはそう見えているんだ」
ととらえてみましょう。

そしてこの時こそが、さらにお子さんを観察するチャンスであり、
コミュニケーションを深めるチャンスです。

是非、お子さんをじっくりと観察してみてください。
新しい発見があるでしょう！

塾長　木口