塾長ブログ

〇〇の天才

日常、色々な場面で〝天才〟という言葉を耳にします。
常人がとても及ばないような優れた能力を持っている人、
中でも特に頭の良い人を指しているケースが多いように感じます。

天才という字からそのまま考えれば、
性の能、持って生まれた能力といえるのではないでしょうか。
そう考えれば、持って生まれた能力は、すべての人が持っています。
何も能力を持っていない人などいないのです。

『数学の天才』
 『油絵の天才』
 『ドリブルの天才』
などはすぐにイメージがわくかもしれません。

また、昔は、
努力しなくてもできるのが天才、
努力してできるようになったのが秀才、
なんていうのも聞いたことがあるような気がします。
できなくてもあきらめずに努力をし続けた秀才は、『努力の天才』と見ることもできます。
つまり、その人のできることは持って生まれた才能が起因しているのではないでしょうか。

『笑わせる天才』がいれば
 『笑う天才』だっていいですね。
 『笑顔の天才』
 『思いやりの天才』
 『癒しの天才』
 『寝る天才』
 『遊ぶ天才』
 『食べる天才』
 『マンガを見る天才』
もあれば、
 『怒る天才』
 『泣く天才』
 『イライラさせる天才』
 『ふてくされる天才』
なんてどうでしょう。

『魚好きの天才』が、さかなクンだとすれば、
それぞれの子の天才を伸ばしてあげれば、それが生きる糧になるのかもしれません。

さあ、お子さんは『何の天才』ですか?
その子の天才部分をまずは見てみましょう。
色々な可能性が見えてきそうです。

塾長 木口

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